国際交流 in 弘前学院聖愛高校野球部
弘前聖愛高校野球部の国際交流活動(7月下旬~8月上)
7月下旬:日本初U18野球国際交流
7月下旬、弘前聖愛高校野球部は、夏休み期間を利用して国際交流の準備に入りました。 今年の交流相手は、アメリカの高校チームで、今回は実際に両チームが対面で交流する初めての機会となります。
準備段階では、選手たちは英語の基礎的なフレーズを練習したり、相手チームに対する日本文化の紹介資料を作成したり、文化交流を進めるための努力を重ねました。技術面でも、アメリカ式のトレーニングメソッドを一部含み、異なるプレースタイルに対応できるようにお互いの言語の違いを乗り越えて身振り手振りで対応していました。
7月末:チームアメリカとの初の合同練習
7月末には、アメリカの高校チームが弘前に到着し、選手たち初めて直接対面しました。空港での歓迎セレモニーでは、弘前聖愛高校の選手たちが自作の英語スピーチを披露し、アメリカ側の選手やコーチたちと積極的に交流しました。 最初は緊張していた様子でしたが、すぐに打ち解け、悩みや野球について話す合う姿が見らました
8月に入って、両チームは弘前市内で親善試合を行いました。堅実な戦いと、アメリカチームの攻撃的なプレースタイルがぶつかり合い、観客を魅了しました。
試合後には、両チームの選手がユニフォームを交換し、写真撮影を行いました。この時点で、言葉の壁を越えた深い絆が生まれていたこと
夜には、文化交流イベントが開催され、弘前聖愛高校の選手たち、ねぷた祭りの歴史や日本の夏祭り文化について紹介し、実際にアメリカの選手たちと一緒に太鼓を踊ったり、踊りに一方、アメリカチームは、アメリカの独立記念日や野球文化についてのプレゼンテーションを行い、日本の選手たちも興味津々で話を聞いた
まとめ:交流を通じた
今日の国際交流、弘前聖愛高校の選手たちは野球技術の進歩だけでなく、異文化理解や国際感覚を身につけることができました。仲間との感動を噛み締めながら、選手たちは一回り成長したように感じます。
8月上旬の別れの時には、再会を誓い合い、次回の交流の場を楽しみながら両チームはそれぞれの国へ帰ってきました。 今回の経験が、選手たちの将来にとって大きな財産になることは間違いありません。