勝利の後の叱責の仕方が大事
昨日wカップアジア最終予選オーストラリアVS日本戦が行われ 1-2で辛くも勝利を手にしました。しかしラッキーゴール(オンゴール)に助けられた感じで勝利でしたのでここから反省&修正しなければ次につながりません。スポーツで指導されている方なら是非実践してもらいたいのですが勝利のあとのミーティングでネガティブ(𠮟責)などは効果的です、しかし負けた後に同じような事をやると全く効果がありません、寧ろチーム内のバランスやガバナンスが悪くなります。日本の指導者の多くは後者をよくやる傾向がありますのでご注意ください。会社や家庭でも全く同じことが言えます、部下のミスや子供の失敗を叱責するとモチベーションはダダ下がりしますよね、やってはダメだと分かっているのにやってしまう上司や親御さんにはご自身のメンタル育成をするべきだと考えます。スポーツの指導者、部活動の先生もしかりです、長年様々な分野を見てきましたが日本の失敗した後の上司や指導者並びに親御様の言葉一つ一つが目の前の個人を傷つけている事にきずきましょう、そしてやめましょう、そんなことをしても無駄という事に早く気づいてください。
2021年10月13日 09:21